日本でMike Clarkといってもあまり有名ではない気がします。僕も最近までよく知りませんでした。
最も有名な参加作はHerbie HancockのThrustじゃないでしょうか。Actual Proofを聴いたことない人は少ないと思うので、実は彼のドラムを聴いてたという方が多いはず。
Paul Jacksonと一緒にグルーブの解説をしているシリーズは日本語の吹き替えが付いてた気がします。
このレッスン動画はかなり参考にしました。
“一番大事なのは4分音符をライドシンバルで叩いて踊らせることだ”
と動画中盤でいってます。ただモダンジャズ的な場面ではすこし場所をずらしたりするとのことです。
やっぱりいい演奏は4分音符のパルスを強く感じます。とりわけジャズはそのスイング感が常に流れてないとどんな細かいことやっても気持ちよくきこえないのかもしれません。
細かいこともやってますが、とてもクリーンな音でこういうルーディメンタルなフレーズはとても好きです。